厚生労働省は今年度の介護福祉士の国家試験の概要を発表した。
第33回介護福祉士国家試験の施行について
コロナウイルス感染症による変更は特になく通年と同じように実施される。
また、今年度から専門学校等の介護福祉士養成所にて学んだ留学生は申請をすればテスト時間を1.5倍に伸ばせるようになった。
国家試験のハードルの高さに苦しむ外国人が多いことを考慮した措置。養成校に通う生徒のうち3割近くを留学生が占めるが留学生の試験合格率は27%と低くなってしまっている。
厚労省はこれまで、EPA(経済連携協定)の枠組みで来日した介護福祉士候補者に限って延長を認めてきたが、留学生の増加を受けて対象を拡大した。
しかし、介護福祉士の資格の価値や社会的地位の向上を妨げるとの意見も多く、資格の意義が今後も問われる内容となった。


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